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起業して海外移住。国際結婚・ワーママのかぞくハックブログ。

海外育児。異文化のなかで子育てするメリットデメリット

海外で子育てって、大変だと思いますか?私は現在、海外で1歳半の娘の子育てに楽しく奮闘中です。でも子どもを出産する前は、日本ではない海外で育児なんて本当にできるのかとっても不安でした。
産後の育児って、インターネットで調べれば調べるほど、産後うつの話や大変さのことばかり。。自分の住み慣れた日本でさえ、大変な赤ちゃんのお世話。

今回は海外で育児をしている私が、海外での子育てについて紹介したいと思います。日本育児のいいところと、海外育児のいいところを取り入れながら子育てを実践していこうと頑張っています。

悦楽バイリンガル子育て―オットは外国人 コドモは未来人

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海外の子育て環境の現実は

言葉も十分に話せない、おまけに外国といっても私の住む場所は、保育園もない、便利な赤ちゃんグッズも手に入らない、海外の田舎町。
どれだけ過酷な子育てが待っているんだろう…と思っていました。でも、実際に海外で育児をしてみると、子育てが大変なのは日本の方なのかもしれないと思い始めました。
今、海外で子育てをしていて、赤ちゃんを抱いて外を歩いていると、必ず声をかけられます。「かわいいねー。ママに似てるねー」「何ヶ月なの?寒くないようにね。」

海外と日本、子育てについての考え方は様々あって、いいところ、よくないところもそれぞれあります。海外育児について、私の体験談を含めメリットデメリットもご紹介します。
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海外育児:ミャンマーの場合

全然知らない人が、赤ちゃんを抱いているだけで微笑んでくれるミャンマー。赤ちゃんを可愛がってもらえるとお母さんである私も嬉しい。ミャンマーは家族が多いので、赤ちゃんに接する機会が多くてみんな赤ちゃんに慣れています。日本では赤ちゃんや子どもに接する機会が少ないから、赤ちゃんの抱き方もわからない人が多い。

会社の男性スタッフさえも、私がごはんを食べる時や仕事をする時に娘を預かってくれるのですごく助かっています。ゆっくりごはんが食べられるなんてありがたい。日本では公共の場や電車などで赤ちゃんが泣くと、ひとりで申し訳ない気持ちになっていました。
でもミャンマーでは、赤ちゃんが泣けば周りの人がみんなであやしにかかってくるので、私もなんだかおもしろくっていつのまにか娘も泣き止んでいます。
「泣くのが仕事だからね~」と赤ちゃんの泣き声を、当たり前のこととして嫌な顔をする人はいない。海外ママの話では、日本ではどこに行くにも緊張するけど、海外では赤ちゃんに優しい大人が多いので気を使うことも少なく、気持ち的にものんびり過ごせるという声が多いのです。

海外に授乳室、オムツ台はない?

日本には住みたくなるくらい綺麗な授乳室や赤ちゃんルームが結構どこにでもあったので、感動しました。多くの外国では日本のような授乳室やオムツ交換台などそういったものはまだ多くありません。不便だと思いますか?私自身は不便を感じたことはありません。
そういう専用の赤ちゃん室がないってことは…どこでもOKってこと!外のベンチでもバスでも人前でも、授乳中のママ達は堂々とおっぱいを出して授乳しています。
オムツ台がなくても、お寺や膝の上でオムツを替えているのを目撃したこともあります。

私の住むミャンマーでは当たり前の光景なので、日本のように授乳やオムツ替えの度に隠れる場所を探す必要がありません。私も郷に従って、いちいち隠しもせず、人目を気にせず、おっぱいを出して授乳しています。昔の日本もそうだったはずですが、今の日本ではマナーとして人前での授乳はNGですよね。

日本の綺麗な赤ちゃんルームもいいけど、娘が欲しがった時にいつでもすぐにおっぱいをあげられるのはすごく楽。先進的でどこでも綺麗な日本も好きけど、海外では赤ちゃんがおっぱい飲むのは当たり前。
人の目を気にして赤ちゃんのごはんをあげられないのは、少しかなしいことだと思ってしまいます。

海外育児のメリット

1. 他人が子どもに優しい
最大のメリットはやはりこれです。日本と比べると海外は赤ちゃんや子どもに優しい国が多い。日本だったらどこに行っても周りの大人に気をつかわなければなりませんが、海外では子どもが泣いていても冷たい視線で見られるようなことはほとんどありません。自分の子どもが他人にも可愛がられる。それが、海外での子育ての大きなメリットだという海外ママは多いのです。ミャンマーでもどこへ行っても子どもを可愛がってくれます。だから、上記にも書いたように赤ちゃんに授乳をしていても当たり前に受け入れてもらえるのです。

2.子ども同士が素直
これは私が感じたことですが、日本の子どもたちって赤ちゃんや自分より小さな子どもと一緒に遊ぶことが苦手な印象を受けます。日本の公園で小学生低学年〜中学生くらいの子は1歳の娘をあからさまに避けました。もっというと自分の年齢と近くない子どもとはあまり関わりたくないように見えました。私の住むミャンマーでは幾つの年齢の子も年下の子どもには優しくお姉さんやお兄さんのように接します。子どもにとっても違う年齢の人たちと触れ合うことは、学びがあっていいことですよね。
年齢関係なく遊ぶことができるのも、日本にはないメリットに感じます。

3.自然とのふれあい
これは私が日本の都会で子育てをして感じたことですが、日本の都会には子どもたちがのびのびと遊べる場所が少ない。公園なんていつも人でいっぱい。公園なのに「人にぶつかるから走り回らないで」って子どもにとっては窮屈すぎますよね。
子どもがのびのびと遊び、自然と多く触れ合うことは、子どもの脳にもいいリラックス効果があり、自然から多くのことを学ぶことができます。日本でも田舎だったらできますね。海外では都会でも比較的公園が大きく、自然がたくさんあります。そういった子どもがのびのび自然に触れ合うことができるのも、海外で子育てしているメリットだと感じます。 

 

海外育児のデメリット

1. 育児の方法、方針が違う
そもそも文化の違いがある外国。日本とは違う育児方法や赤ちゃんへの接し方もちろんあります。大切な我が子のことになると、やはり自分が正しいと思うことをしてあげたくなることも実際あります。義理母や他の家族やママ友などから、育児に関して口を出されて困っちゃうことも。
ここは割り切って「日本ではこうするんだよね〜」と軽く流した方がお母さん自身も育児に関するストレスを抱え込まずに済むかもしれません。下記にも少しご紹介しますが、日本では考えられない子育ての習慣もあります。

2. 言葉の壁
日本なら日本語で困ることはあまりありませんよね。それが海外で子育てするとなると、親がその外国の言葉ができないと困ることが少なからずあると思います。私自身も娘の鼻水吸い取り器が欲しかったり、なぜ子どもにスナック菓子をあげたくないか、など詳しい説明をする時などにうまく外国語を話すことができずに苦労したことがあります。言葉の壁は日常生活もそうですが、海外で育児をする時にもデメリットと言えそうです。

3.便利な赤ちゃんグッズがない
日本のアカチャンホンポなど、赤ちゃん用品店に行くとその大きさと品揃えにびっくり。赤ちゃんの便利グッズがたくさんあって、やはり日本の技術はすごいなぁといつも感心します。海外でも先進国なら育児用品も充実していますが、私のような途上国には初めは粉ミルクを探すのにも苦労し、ベビーフードは存在しません。ベビーカーにしても抱っこ紐にしても日本のものを持って帰って使いたいです。

海外で子育てまとめ

実際に海外で子育てをしてみて、もちろん海外の生活に慣れないこともあるけど、子どもが尊重される風潮のある海外の方が圧倒的に子育てしやすいです。
子どもものびのび、お母さんものびのびできる環境が海外にはあるのかもしれません。日本では、子育てに関するたくさんの情報や便利な育児グッズがあるのは本当に素晴らしいことです。ですが、子育ての環境としては赤ちゃんやお母さんが肩身の狭い思いをする機会が多いことも事実。社会全体で子どもを優しく見守るような日本になることを期待しています。

おまけ:海外のびっくり子育て

海外で子育てしていると、日本とは違う育児方法にびっくりすることも多々あります。最後にミャンマーに海外移住して子育てしている私が遭遇した、びっくりミャンマー流育児の数々をご紹介します。

頭寒足熱

日本では「頭寒足熱」と言われますよね。足はあっためて、頭は冷やす。ここミャンマーでは、どこへ行っても「帽子をかぶせろ」と言われます。頭に汗かいているし、熱がこもって微熱が出そうなかんじがする。。そして、靴下を履かせていると脱がされます。確かにミャンマー人は冬でもサンダルです。。

f:id:hana0905:20161104014823j:plain「頭熱足寒」が良いそうです。日本と全く逆なので、困っちゃいます。一体どっちが正しいんでしょう?

吐いたら良いサイン

赤ちゃんがミルクを吐くと、洗濯物も増えるし、たくさん吐くとやっぱり心配ですよね。しかし、ミャンマー人の旦那は娘が吐くと「あー良かったね~」と言います。吐くとスッキリするし、吐く分は飲み過ぎた分だから、吐いてもOKらしいです。分かるような分からないような。

他人の子どもにキスしまくり。しかも口。

ミャンマー人が赤ちゃん大好きなのは、とっても良いこと。よく預かってもらえて助かってますが、でも、気づくと娘にたくさんキスしてます。本当はほっぺも気になるところですが、口にもキスしちゃうのです。。私だって、虫歯菌が気になるから口にはしないのに。
数分あずかってもらえば、顔中にキスされまくりです。「やめて」と言えない。。あずかってもらった後は、いつも娘の顔を拭いてます。海外では、可愛い赤ちゃんにキスするのは単に愛情表現なのです。

赤ちゃんの咳は母乳のせい?

娘の鼻水と咳が止まらなくなることがありました。

 そこで、近所のお母さんたちは「母乳のせいで咳は出るから、油ものは食べないで」と教えてくれました。母乳で赤ちゃんの咳がでるの?母乳の油分が喉で絡んで、咳が出るそうです。って、ミャンマー油料理しかないんだけど!!気をつけようがない。日本料理作ろうかな。で、この間少し娘をあずかってもらっていたら、勝手に白湯飲ませてました!1回も飲ませたことないのに。

母乳は油っぽいから「白湯を飲んだらスッキリする」らしい。日本でも痰を切るために白湯をあげたりすることがあるそうです。生後5ヶ月の娘に母乳以外の飲み物をあげたことないからちょっと躊躇してたのに。生後6ヶ月から離乳食も白湯も始めようと思っていたけど、今では時々母乳の後に白湯をあげて痰をきれるようにしています。
でも、咳が出るのは、母乳のせいじゃなくて冷えたからってお医者さん言っていました。

海外で子育て、カルチャーショック

・風邪を引いたときにはココナッツオイルで全身をマッサージしてあげると治る。
・夜は赤ちゃんを外に出してはいけない。幽霊が赤ちゃんの口から入り、悪さをするらしい。
・お風呂は10日間に1回でもOK。気温は10℃以下に下がることもあるのに、ミャンマーのお風呂場は外だからね。大人でも寒くてシャワーするのは1週間に1回程度です。
・オムツはしない赤ちゃんが多い。普通のパンツをはかせていて、濡れたらお着替え。1歳くらいで自分でトイレを言える子が多いそうです。
私は夜だけ紙おむつで、あとは布おむつを使っています。
変な習慣も多いけど、郷に従って実践していることもあります。

海外では、子育てについてその国のやり方で良いと思ったものは取り入れて、ゆずれないことは譲らず、子どもに良いと思うことを実践していきたいですね。

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