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無理しない無理させない子育て。1歳児赤ちゃんの離乳食と母乳【西原式育児】

子どもの育児や離乳食のことなどについて、様々な良いと言われる育児法や〇〇式など、子育てに関する情報がありすぎて、悩んでしまうことってありませんか?
私自身も子どものために色々と調べたりしているのですが、どの育児方法が正しいのか判断に迷うことも多くあります。

例えば、離乳食をいつ始めたらいいか、どうやって進めるのか。母乳はいつ辞めるべきなのか、卒乳・断乳ってどうしたらいいのか。など初めての育児に悩むこときりがありません。
結局、様々な情報のなかで自分で選んで決めなくてはならない。でも、無理しすぎて子育てが苦しくなってしまっては子どものためにもならない。
母として無理しすぎず、子どもの様子をちゃんと見て子どもにも無理させないような育児をしていこうと思いました。
そのなかで「西原式育児」という言葉を知り、子どもにとっての本質的に大切なことが考えられている育児方法だと感じ、無理しない程度に勉強しています。
今回は、私が目からウロコだった「西原式育児」についてゆるくご紹介します。もし、いいなと思う考えがあったら、取り入れてみてはいかがでしょうか?

赤ちゃんの生命のきまり―知ってかんがえて育てよう

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赤ちゃんは離乳食をいつから始めるべき?消化機能は整っているのか?

日本の母子手帳には"生後5,6ヶ月から離乳食をはじめましょう。"と書いてあります。
私も母子手帳に書かれているし周りと同じように、子どもが生後6ヶ月になると同時に、離乳食を開始しました。
おかゆのうわずみ、重湯から始めました。
順調にモグモグしている娘を見て、離乳食開始1ヶ月後につぶしがゆを開始。

すると、娘のうんちに白いつぶつぶが見えるようになりました。にんじんを食べればオレンジのつぶつぶ。ほうれん草をあげれば緑のつぶつぶ。
「これ、消化できてないのかな?」
「十分に柔らかく煮てあるはずなのに、消化できない食べ物あげる意味あるのかな?
むしろ消化器官に負担がかかってたらかわいそうだな。」そんなことを考え、改めて離乳食について調べ始めたのです。

西原式、離乳食開始時期は1歳半からという考え方

子どもが離乳食を食べなかったり、ちゃんと消化できていなかったので、インターネットで調べていたら「西原式」という育児方法を見つけたのです。

この西原式育児には7つのポイントがあるそうです。

1. おしゃぶりを活用
2. 眠るときは上向き寝
3. 温かく育てる
4. 離乳食は1歳半から2歳を過ぎてから
5. よく噛んで食べるようにする
6. 紙おむつや衣類のゴムで赤ちゃんを締め付けない
7. ハイハイを省いて早く歩かせない

西原式の育児ポイントのなかには、今までの子育ての常識からは聞いたこともないようなことも含まれています。
ここでは離乳食の話にフォーカスしたいので「4. 離乳食は1歳半から2歳を過ぎてから」について考えていきたいと思います。

まず西原式は、日本の母子手帳に書いてある子育ての手引きとは全く違います。
離乳食に関する西原式のポイントは下記の通り。
・早期に離乳食を開始すると赤ちゃんの消化機能はとても未熟なために、正しく消化・吸収できない
正しく消化されずに抗体を生み出し、アレルギーの原因にさえなる
・生後2歳半を過ぎれば、消化機能も大人に近づき、ちゃんと食べ物の栄養を正しく消化・吸収できるようになる

昭和55年当時の厚生省が「生後5ヶ月頃から離乳食を開始すること」と母子健康手帳に記載をはじめ、その2年後から、アトピー、小児喘息が急激に増加した。

ちょうどその頃、アメリカでは乳児ボツリヌス症事件が発生し、詳しく調査した結果、赤ちゃんの腸は消化能力がほとんどないということと、(中略)本来身体に入ってきてはいけない細菌までもが腸の壁をすり抜け、侵入したことが引き金になって赤ちゃんが死んでしまうのです。

つまり、腸の消化機能が未熟な乳児期に離乳食でタンパク質を与えると、(中略)腸に悪玉菌がすみつき、~そして皮下組織で白血球がバイ菌をばらまいて、皮下組織の細胞群に細胞内感染症を起こします。これがアトピー性皮膚炎です。

西原式では上記のようなことも書いてあります。こうやって読んでいくと、アトピーや喘息になる可能性も確かにありそうだな…とも思います。

西原式、離乳食を遅らせると「イヤイヤ期がこない」?

そしてもうひとつ、離乳食を十分に遅らせると、「イヤイヤ期」がこないそうです。

イヤイヤ期とは、何でも「イヤイヤ」と泣きわめいたり、バタバタあばれたりすること。お母さんは手がつけられなくて困っちゃう時期ですよね。1歳半頃から始まり、2~4歳まで続くことが多いそうです。

西原式育児で子どもを育てると、そのお母さんたちを困らせる「イヤイヤ期」が、来ないそうです。
西原式によると、子どものイヤイヤ期の原因は、早めの離乳食が原因で「消化不良をおこし、おなかが不快だからぐずる」からイヤイヤするとのこと。
2歳半を過ぎるまでは消化機能が未熟だから、大人と同じものを食べると赤ちゃんの身体の消化能力をオーバーしてしまうということです。

西原式、離乳食と赤ちゃんのうんち・便の見方

日本の母子手帳には下記のような、うんち・便の色をチェックするページがありますよね。
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このページの7番は「緑便(りょくべん)」と言い、消化不良の状態だそうです。
大人も子どもも人間の便の状態は、健康を計るバロメーター。赤ちゃんも同様に、いつも赤ちゃんの便の状態を確認することをオススメします。
便の状態によって、赤ちゃんの食事の内容や量を調整してあげるといいでしょう。
私も娘のうんちをいつも確認して、身体の調子をみていました。

・黄色の便で硬すぎず柔らかすぎず→これが通常の健康な便。この便がちゃんと毎日または2日に1回はでるように気をつけています。
・緑の便→消化不良を起こしているから、消化に良いものを食べさせてあげる。
・白い便→病気やウイルスに感染している可能性。病院に行くのが好ましい。
便が硬すぎる時は、水分を多めに取らせたり、下痢の時は経口補水液を飲ませて脱水状態にならないようにしたり、便を見るだけで娘の身体の状態がよくわかりました。

離乳食の話に戻ります。赤ちゃんに与えた食事は、分解され、消化・吸収されてはじめて栄養になります。緑便・下痢・便秘の場合は、きちんと消化ができなかった便ということで、赤ちゃんの消化能力をオーバーしています。

娘は生まれた時から今まで4~5番くらいの健康な黄色のうんち。しかし、生後6ヶ月から始めてみた離乳食は少量しか食べてないのに、消化されてないごはんや野菜がうんちに混ざっているのも事実。やっぱりちゃんと食べ物が消化できてないのだと思います。
西原式育児では、離乳食の開始を生後1歳~1歳半から始めるのが好ましいとしています。娘の便の状態をみているときちんと消化できていないし、生後6ヶ月では離乳食が早いとも思いました。
下記のような離乳食の進め方を西原式育児では勧めているので、離乳食を焦る必要もなく、娘が欲しがったら少しだけあげる。というふうに肩の力を抜いてやっています。

  • 離乳食は1歳~1歳半から、重湯から少しずつ始める
  • 2歳までは母乳・ミルクが中心
  • 1歳半頃からにんじんやさつまいも、大根などの根菜類を柔らかく煮て与える
  • 2歳頃から豆腐や、白身魚や鶏のささみなどのタンパク質も少しずつ始める

母乳やミルクはいつまであげるべき?

そもそも人間の授乳期間は最も早くて2歳半、最も遅くて5歳迄だそう!日本小児科学会でも、4歳までの授乳が推奨され、WHO(世界保健機構)でも2歳以上までの授乳を薦めています。

母乳は赤ちゃんとって完璧な栄養素が含まれています。母乳以上に赤ちゃんの身体を強く丈夫にするものはありません。また最近の粉ミルクは母乳に近い栄養素でつくられているので、ミルクでもいいのです。

そして、卒乳の世界平均はなんと4歳2ヶ月。WHOとユニセフが公表している卒乳の世界平均。なぜ日本では1歳過ぎたら卒乳しましょう。と言われているのでしょう。
日本では普通だと思われている常識が、世界の基準からしたら非常識かもしれません。

inle.family-global.com

 

西原式・離乳食と母乳のまとめ

自分の子どものために母ができることは、様々な情報を知った上で本当に子どものためになることを考えていくこと。
合わせて情報だけに踊らされずに、子ども自身の身体もちゃんと観察して必要なことをしてあげたいと改めて思いました。
色々ろ調べていくうちに、日本の母子手帳が100%正しいわけではなさそうだし、今私たち家族は海外に住んでいて、日本の育児の常識が全く通用しないことも多いです。 

赤ちゃんが離乳食を食べないって悩むお母さんも多いですよね。ですが、うちなんて食べたくなかったらもうおしまい。西原式育児で言うなら、1歳半までは母乳だけで栄養は足りるわけだし、1歳の娘にも無理して食べさせることはしません。
離乳食をあげる私も食べる娘もあそび感覚。成長曲線も真ん中より少し上のくらいで全く問題なし! 

1歳前の今は離乳食は食べたくなかったら食べなくてもいいし、娘が欲しがるだけおっぱいもあげたいな。娘の「イヤイヤ期」くるかな?こないかな?

無理しない、無理させない、こんなてきとうな育児で娘はすくすくたくましく育ってくれていてます。西原式育児については私も勉強中ですが、本を読んでみて自分がいいと思ったことは実践していこうと思っています。 

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